青臭さ・苦味が無く、ドレッシングによく絡まることから、生食やサラダがおすすめです。フリルのように縮れた葉が特徴的でボリューム満点です。
野本農園は、徳島でカリーノケールを栽培・販売するケール専門農園です。徳島県の鳴門市で、ケールの栽培をはじめて6年の経験を経て、安定した生産と出荷ができるようになってきました。ケールは温暖な気候を好みますが、徳島の雨量が少なく日照量が多い気候とよく合っていて、さらに地元の原料(鳴門わかめ)を使った独自液肥see+を使用し旨味を感じる食味と棚持ちの良さを実現しています。季節にはハウスも活用し一年を通して収穫することにチャレンジしています。ケールの他にも数種類のちょっと変わっていて栄養豊富なお野菜を作っています。野本では、農家に興味があり熱意を持ち共に取り組んでくれる仲間を育てる「スター農家育成事業」にも取り組んでいます。
カリーノケールの専門農園
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ケール作り
ケールといえば、苦味が強く食べにくいイメージを持ちますが、当園が栽培するカリーノケールは、青臭さ・苦味が無く、生で食べることのできる品種です。一般的なケールよりフリルが強く、ドレッシングにも良く絡みますが、加熱料理やスムージーなど色々な料理にお勧めです。当園のケールは、棚持ちもよくバイヤー様にもご好評いただいています。
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通年出荷に挑戦
当園では、一年を通じて収穫できる通年栽培に取り組んでいます。本来、休期の8月、9月の出荷を可能にするため、時期や気候を計算し、ハウス栽培を取り入れました。栄養価の高いケールを一年を通して、市場に安定供給できることを可能にし、いつでも手に入る高品質野菜を心がけています。
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土づくりのこだわり
安全で美味しい野菜をつくるための一番のこだわりは土づくりです。私たちは独自で研究を重ね、菌を使わず鳴門ワカメの海藻を分解・発酵させた自社オリジナル液肥「see+」(販売予定)と、アミノ酸を豊富に含んだ、「なっとく有機肥料ペレットタイプ」を使用し、農薬や化学肥料の使用をできる限り抑えました。当園では地元の産物を有効活用した土作りを行います。 自社オリジナル液肥「see+」は下記からご購入いただけます。